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2022年1月・2月・3月の読書会課題本について

いわ

読書会の概要(共通):課題本形式の読書会です。課題本をお読みの上ご参加ください。訳者・出版社は不問です。参加者同士で感想や疑問点、思い出などを語り合い読書の楽しみを広げることを目的としています。基本ルールは(1)順番か挙手で、司会が指名したら話す(2)人の話をよく聞くの2つです。あとは適当です。場所はオンライン、参加費は800円です。

2022年1月 フランツ・カフカ『審判(訴訟)』

朝起きて、突然しょっぴかれた銀行員ヨーゼフ・Kのお話です。朝起きたら虫になってた『変身』で有名なカフカの作品ですが、『審判(訴訟)』は、若くして亡くなったカフカの未完の遺作で、章立ての順番もよくわかっていないそうです。

岩波文庫ではタイトルが『審判』、光文社古典新訳文庫では『訴訟』となっています。訳の解釈でタイトルが異なるというのも珍しいですね。

我々主催者は、光文社古典新訳文庫 丘沢静也訳『訴訟』を購入しました。参加者の皆さんは、岩波文庫 辻セイ訳『審判』でもどちらでも大丈夫です。他の訳があればそれでもOKです。参考にAmazonのリンクを載せておきます。

岩波文庫 辻セイ訳『審判』https://www.amazon.co.jp/dp/400324382X/

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光文社古典新訳文庫 丘沢静也訳『訴訟』https://www.amazon.co.jp/dp/4334751946/

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 私は以前、カフカの日記や手紙を集めた本を読んだことがあります。そのタイトルが『絶望名人』でした。ネガティブでひねくれていて、それでいて純粋で情熱的なカフカの人間味が感じられ、興味深い本でした。

参加ご希望の方は、ホームページ内のストアから参加費をお支払いください。コンタクトフォームやメール、TwtterのDMからのお申込みでもOKです。ご質問あればお気軽にどうぞ。

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